色々と話が出たので

ついでに、手持ちの情報のメモです。
ファイルシステムについて濃く書かれた本って、探してみたけどないんだよねぇ〜・・・。各ファイルシステムの仕様書を探してみるしかなさそうで・・・汗。それ以前に、ファイルシステムの数が多すぎ・・・orz

◆書籍


FAT、NTFSEXT2EXT3、UFS1、UFS2について書かれた本です。付録にはSleuth、Autopsyといった話もあります。


バックナンバーで注文。技術的な解説も多少書かれているけど、個人的には・・・汗。技術的にもう少し突っ込んでもよくない?と思いました。


ハードウェア緊急レスキュー。体験版ソフトが付録でついているのが嬉しいです。どちらかというと、Forensicというよりもサルベージ。


和書で唯一「フォレンジック」という名前がついてる本。書籍の紹介にも書かれているけど「日本で唯一」の本。


◆ツール
 某所でも「こんな感じ〜」とかなノリで見せましたけど。


いわずと知れた有名なForensicツール。


EnCaseと同様商用ツール。KFF(Know File Filter Database)とセットで使う。デモ版は5000アイテムまでしかForensic対象にできない。気をつけなきゃいけないのは、圧縮ファイル。展開してアイテムをカウントするらしく、JREがあるとあっという間に・・・。


Linuxで動作するフリーのForensicツール。ddでイメージ化したファイルに対して検査を行います。現在、Sleuth Kit2.01、Autopsy2.05。


Sleuth Kit1.73(汗)、Autopsy2.03入り。Forensic用だけではなく、nessus、nmapとかも入ってます(バージョンが古いけど)。


Foundstoneから提供されているコマンドラインベースのツールセット。


Windows上で動作するddなどのセット。一式あればddの実行結果をnc経由で別のサーバに転送できます。


このほかにもjstringsとかかなぁー。
KNOPPIXをベースにして必要なものを入れてRemasteringしてみるのもいいかも。